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2010年9月16日 (木)

いきなりやってきた秋、琢磨の死。

琢磨が天国へ逝ってしまった

朝、庭で採れたプチトマトを何個も何個もほおばり、
大きめのトマトをこぼしてはまた口に入れていた

いつもの居場所でいつもどおりだった

大羽根を使って動こうとする琢磨は、
何回も地面に羽根を擦り付けてしまうので
柔らかい砂を盛り牧草でフワフワにしていたが、
何故か琢磨は一生懸命に動き、どこかへ移動しようとしていた
隅っこが好きなのかと思い移動させてあげると
また大羽根と嘴を使い反対方向へ移動しようとする

「琢磨はどうしたいの?」

琢磨が勢いよく羽根を叩き迫ってくるので
ちぃはよく叫んでいた

「ガァガァガァっ!(もうこっち来ないでよ)」

今朝もそうだった・・・
琢磨が羽根で掻いた砂がかかるのが嫌なのか
迫ってきた琢磨が気に入らなかったのか

「ガァ~ガァ~ガガッ!」と
かすれた声で訴えていた
騒がしいので見てみると嫌がるちぃに
突っついて琢磨は主張していた

「俺はこっちに行きたいんだよっ」

「琢磨~?そんなに近寄ったら ちぃが動けなくなっちゃうよ」

そう言いながら砂が多い場所に移してあげた

夕方帰宅すると琢磨は朝居た場所から
少し離れたところまで移動していた
羽根で砂を掻いていた跡があった

嘴も使って一生懸命に進もうとしたのか
その場で琢磨は冷たくなっていた
すぐにドライヤーで温めた
だけれどもその体はもう硬くなっていた

猛暑対策の日除けで取り付けた簾が
雨除けになっていた

冷たい雨・・・
いきなりやってきた秋

ぴぴのときとは違う
命が消えそうな目ではない
クリクリとした王子様系の目のまま

いつもの琢磨だよ

だけど「くわぁ~」という声が聴けなかった

君は一体何歳だったの?
寿命が君を連れて行ってしまったの?

今、ぴぴに逢えている?

「あんたいつまで待たすの?
真理ちゃんとちぃちゃんに囲まれて
随分とハーレム気分を楽しんでいたようね?

あたしはそうはいかないわよっ」

そんなぴぴの声が聞こえてきそうだよね
琢磨・・・

Photo

「くわ~ぁ」って鳴くからクワッキー

凛々しい姿から“圭一郎”(ゴルファー)

いろんな名前候補があったけど、太い首に小さい顔

なので“琢磨”(レーサー佐藤琢磨)になったんだよね。

Photo_2

琢磨はぴぴに優しく話しかけていたね

Photo_3

アヒル慣れしていないぴぴが戸惑っていたのが面白かった

こんな風に一緒にいるのかな・・・・?

あれから4年も経つんだ。
人間に見放され、足が不自由、アヒル同士の虐めに遭っていた琢磨

「また人間が信じられる日までずっと待つよ」

そう思っていたけど琢磨はすぐに私に懐いてくれた


抱っこが好きなお坊ちゃまアヒル君。

可愛がられていたのだとすぐにわかった

だから・・・


どうして?という気持ちが今でもある

どうして?

あの場所に置いていけたのって・・・

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